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GoogleAI「Gemini(ジェミニ)」を使ってみた話

2024/12/20
雑談#007 GoogleAI「Gemini(ジェミニ)」を使ってみた話

以前、イラスト生成AIでMicrosoftの「Image Creator from Designer」を使った話をしたのですが、そういえばGoogleのイラスト生成AIサービスってあるんだろうか?と探してみました。

調べたところ、GoogleのAIは「Gemini(ジェミニ)」として展開しているようです。かつては「Bard(バード)」という名称だったようですが。

Bardとの違いやGeminiの詳細については、Gemini本人に聞いたほうが早そうですね。

Geminiとのやりとり
GoogleBardとGeminiの違い

因みに、上記の回答のように、表示された表をGoogleスプレッドシートに出力できたりも可能です。

GeminiにPythonのコードを書いてもらって、それをGoogleコラボにコピペするだけで実装...なんてことも出来ちゃうので、Googleアカウントを使っている人はよりスマートに作業ができそうですね。

なお、本命のイラスト生成AIですが、残念ながら現時点では、日本語プロンプトには対応しておりませんでした。英語プロンプトでイラスト生成を出力することは可能なので、Geminiでイラスト生成AIを使う場合はGoogle翻訳などで英語にしてから入力しましょう。

Geminiで日本語の画像生成ができない理由
Geminiでは日本語でイラスト生成はできない

私もちょっとやってみたのですが、「Image Creator from Designer」で入力したプロンプトをそのまま入れたら断られました笑

Geminiに入力したプロンプトとその回答
Geminiに入力したプロンプトとその回答

Geminiの回答のGoogle翻訳
Geminiの回答のGoogle翻訳

まぁなので、今はまだお話相手くらいかなぁなんて。

MicrosoftのEdgeは機能がごちゃごちゃしてて使いにくいですけど、Googleはシンプルですっきりしているので、チャットAIはGeminiメインで使っていこうかな~なんて考えてます。

以上!