住民税の支払いを便利に！楽天ペイ「請求書払い」

住民税の納税通知書が届きました。

なんか...こうジメジメと湿気てる時期に送られてくると憂鬱な気持ちになりますよねぇ。

正社員・契約社員だと特別徴収で給与天引きされるため、そこまで気にする人もいないのかもしれませんが...派遣社員・パート・アルバイトだと大体の人が普通徴収で自分で納めなければいけないので、毎回郵送で送られてくる振込の伝票を見るたびに高いよな～って溜息でちゃいますね。

それはさて置き、今年は楽天経済圏に入ったこともあり、楽天ペイのスマートフォンアプリで住民税の支払いができるとのことですので、実際に利用してみました。

楽天ペイの請求書払い

私は昨年まで住民税をメガバンクのオンラインバンキングサービスを利用して「Pay-easy（ペイジー）」で支払っていました。

ペイジーって収納機関番号、確認番号を入力しないといけなかったので、少し手間ではありました。数字を見るだけで眠くなっちゃう(˘ω˘)

楽天ペイだとQRコードを読み取るだけで済んだのでとてもラクでした！

しかし、引き落としについては「クレジットカード」は選択できませんでした。

支払う場合は「楽天キャッシュにチャージして」からの一択って感じですね。因みにポイントも利用できますが、使うか使わないかは人によりますので...。

利用手順は公式サイトに書いてある通りです。

1.楽天ペイを起動

2.トップ画面にある「請求書払い」をタップ

3.「請求書のコードを読み取る」の赤ボタンをタップ

4.請求書に記載されている「eL-QR」コードを読み取る

5.残高不足のため、「⊕チャージ」をタップ

6.金額を入力して「チャージする」の赤ボタンをタップ

7.ポイントを利用する・しないを選択し、「確認画面を進む」の赤ボタンをタップ

8.内容を確認し、「スライドでお支払い」の緑ボタンをスライドする。

9.お支払完了

支払い済みのQRコードをもう一度読み込ませるとエラーになりましたので、二重納付の防止はされておりました。

私が住んでる地域の住民税は、一応、クレジットカード単独での納付はできるようです。ただし「手数料」がかかりますけども。

税金の納付方法って色々ありますが、自分が一番やりやすい方法で良いと思います。

楽天ペイ以外の納付方法については、同封されている案内やお住いの自治体のホームページなどで確認してください。

因みに楽天ペイでの決済は、領収書はありません。

今回は住民税のお支払の場合でしたが、モノによっては、経費精算や事業所に証明書として提出などで領収書が必要な場合もありますので、必要な方は領収書をもらえる納付方法を選びましょう。

請求書払いの改悪？

2024年6月4日に楽天ペイの楽天キャッシュポイント付与タイミングが変わりました。

今までは楽天キャッシュにチャージしたときにポイントが付いていたのですが、現在は楽天キャッシュにチャージしたときにはポイントが付与されず、楽天キャッシュを使ったときに付与されます。

楽天キャッシュご利用による獲得ポイントについて｜楽天キャッシュ

ネットでも街中でも支払える楽天キャッシュ 楽天キャッシュご利用による獲得ポイントについて

cash.rakuten.co.jp

この時、「改悪だー」って一瞬だけ騒がしかった感じがします。

そもそも「請求書払い」ってポイントなんて元々貰えてなかったような...。

と思ったんですが、要するにチャージした時にもらえてた0.5％（200円につき1ポイント）がもらえなくなったから改悪ってことらしいです。

10万円とか20万円とかまとめてチャージして使う世界になってくると、確かに0.5％って大きいよな～なんて思いました。今だとチャージしても貰えず、請求書払いだとそもそもポイント付与対象外なので、全然お得ではないですね。

こういう理由から駆け込み需要で6月3日までにあらかじめまとまった金額をチャージしていた人が多いってことでした。

ポイントもらえないのは対象外のお支払いだけなので、お買い物に楽天キャッシュを使ったら使った分のポイントはつきます。でもお買い物で使うならそもそも楽天キャッシュにわざわざチャージしないけど...ね。

まとめ

楽天ペイで請求書払いは「便利だよ！」っていう話でした。

ポイント付与は無いので「お得」な方法ではありませんので誤解がないようご注意ください。

楽天キャッシュを使う機会はもうないだろうと思っていたのですが、まさか請求書払いで楽天キャッシュを使うことになるとは笑

税金の支払いは即時決済が基本ってことなんでしょうね。

以上！