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AIを活用する今だからこそ、「具体的な表現を言語化する力」が求められる時代になりました。
対面では、相手の表情や言葉の抑揚・身振り手振りなどで言葉足らずでも伝わっていましたが、SNSやチャットの普及で、自分の思いや相手の思いを理解するというのがより難しくなった時代かなと思います。
私はブログを始めてから、あらためて「文章を書く」ということが本当に大変だなって思いました。例えば、そう、...アフィリエイト記事とかね!w
その商品を自分が使ってるとは言え、良いところと悪いところを述べよって、いざ言われると答えられない。ぼんやりと、ここがあーで、これはこーで、っていうのは頭に浮かぶんですけどねぇ...。
まぁそんな感じで、記事を上手く書きたくて、久しぶりに本を読もう!と思い購入した本をご紹介します。ブログにフォーカスした書籍なら『ブログで稼ぐ』系のマネタイズ本なんていっぱいありますけどね...どれも...なんか違うんだよなぁ...。
ほら、ね。
この「なんか違うんだよなぁ...」が、正にダメな証拠ですwこのダメなところを直したいです!
商品の基本情報
商品の基本情報
タイトル:「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全
著者名:山口 拓朗
発行元:ダイヤモンド社
発行日:2023年11月発行
定価:1,760円
本書の概要
本書は、「うまく言葉にできない」という悩みを解決し、言語化力を向上させるための方法を解説した一冊です。言語化力とは、自分の考えや思いを論理的に整理し、相手にわかりやすく伝える力です。この力は、ビジネスシーンにおいてはもちろん、日常生活においても非常に重要です。
わかりやすく読みやすい文章で書かれているので、言語化の初心者でも理解しやすい内容となっています。また、具体的な例や図解を用いて解説されているので、イメージが湧きやすく、実践しやすい内容となっています。
本書の特徴
3つのSTEPで「伝えるチカラ」を格段に向上
言語化に必要な「語彙力」「具体化力」「伝達力」を3つのSTEPで鍛えることができます。
豊富な図解と実践練習
理解を深めるための図解や、実際に言語化スキルを磨くための練習問題が豊富に掲載されています。
この商品をおススメする人
- 自分の考えをうまく言葉にできないと感じている方
- 自分の意見を自信を持って伝えたい方
- 相手に自分の考えを理解してもらいたい方
- 会議などで説得力のあるプレゼンをしたい方
- 企画書や営業資料の文章がうまく書けない方
- コミュニケーション能力を向上させたい方
- SNSでうまく自己PRできないと感じている方
今回紹介した書籍以外にも「言語化」に関する書籍はいっぱいあると思いますので、自分に合う本を探しましょう。私は、本にも相性があると思っていますので、目次やサンプルページを見て、自分が気に入ったものを選ぶと良いでしょう。内容が充実しているかどうかだけでなく、縦読み・横読みとか、モノクロ・カラーとか、1ページの文章量とかね。読みやすさも大切。
なんなら、筆者の言葉の言い回しで続きが読めるかどうかもすらも決まってきます。どんなに良い内容だったとしても最後まで読めなかったら...きっと合ってないんだと思いますよ。
因みに、私の個人的な意見ですが、今回紹介した書籍は割と1ページの文章量も少なく、ChatGPT(AI)を用いた実践演習が豊富に備わっているので、新入社員研修だったり活字が苦手な若手社員のオリエンテーションなどで役立ちそうな気がしています。
ただ、これを読んで実践演習をやったからと言ってすぐには良いプレゼンが作れるかっていうとそういうわけでは無いので悪しからず。職場や家族との会話など普段の生活で意識しながら取り入れることが一番大切かなと思います(けど、実際やろうとすると頭が疲れます笑)。
余談
皆さんAbemaTVって知っていますか?サイバーエージェント(アメブロの名称で親しまれているAmebaブログとか運営している会社)の子会社が制作しているコンテンツです。親会社よりグランブルファンタジーやウマ娘などのゲームを輩出した子会社のCygamesの方が有名かも?w
AbemaTVは司会進行役の平石直之さんが好きで良く見ているのですが。平石さんは、議論の場にいる方々の言葉足らずな意見を、相手の感情も踏まえた上で要約して言語化してくれる凄い方です。最近はフォローに回ってしまって、お見かけする機会が減りました...。
というか、最近のAbemaTVは単に旬な話題を持ってきてるだけで、そもそも何が問題なのか?とか課題に向けての議論がただの感情のぶつけ合いになってて、見るに堪えないところはありますけどね...笑 建設的な議論は行われず...っていう愚痴です。まぁ所詮、エンタメだからどーでも良いんですけどね。視聴者側はずっと消化不良を起こしてますw
それはさて置き、そんなAbemaTVでイラスト生成AIに関する議論がありました。
冒頭で元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんが思い描く「親子でこんなシチュエーションでスケートしている情景」をイラストにしてもらうというシーンがあります。
この時、安藤さんは「こんな感じで」と一生懸命説明して、イラスト生成AIを生業にしているクリエイターの方に伝えていました。しかし、出力されたイラストに対して、思っていたものと違うようで納得いかないという結果に...。
このやりとりが「具体的な表現を言語化する力」の必要性を感じる瞬間だったかなと思いました。
これはイラスト生成AIだから難しいという話ではなく、例えプロのイラストレーターさんにお願いしたとしても伝わらないと思います。イラストを生成するのはAIですが、生成AIを使うのは結局人間ですので。
確かに生成AIはまだ間違いも多いですが、出力した結果が全てということではなく、それが自分の意図したものでなくとも気づくことも多いと思います。具体的な表現を言語化する力を養って、生成AIを上手く活用できるようにしたいですね。
以上!
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